富良野市は、老朽化と耐震性能不足に伴い計画している庁舎改築の事業手法として、設計施工分離発注方式、デザインビルド方式、PFI、リースの4つを視野に入れている。本年度に着手する基本計画策定と並行して検討を進める考えで、議論の場となる新庁舎建設検討委員会の設置に向け、今月18日開会の第2回定例市議会に設置条例案を提出した。2019年度初めに予定する基本計画の最終決定に合わせて事業手法を確定させる計画だ。
北海道開発局所管では最長の延長約7㌔に上る北海道縦貫自動車道大沼トンネルの避難坑掘削が本格化した。26日、大成建設・伊藤組土建・斉藤建設共同体が峠下工区の安全祈願祭を七飯町仁山の現地で挙行し、避難坑の無事故無災害での完工を祈った。
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