この記事は北海道建設新聞2020年4月10日付13面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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建設業は多くの企業で高齢化や担い手不足などの課題を抱え、就業者数に占める女性の割合も2割程度にとどまる。女性の活躍推進や働きやすい環境の整備が急務となる中、札幌市内では女性活躍に向けた働き方改革のサポート事業に建設業、関連業から計3社が参加。半年間にわたり自社の課題洗い出しや労働環境の改善に励んだ各社の姿を取材した。
ビルメンテナンスの三和サービス(本社・札幌)は、子どもからお年寄りまで安心して使うことのできる弱酸性の次亜塩素酸水「CELA(セラ)」を製造している。濃度が50ppmと市販のものより低く、酸性値6.5と体液に近いため、十分な除菌・消臭効果を発揮しながら安全に使うことができる。超音波式の加湿器で噴霧すれば空間を除菌・消臭可能。さらに水フィルター掃除機「Sirena(シレーナ)」との併用で、ノロウイルス感染対策に効果的と勧めている。