札幌市都市局は、札幌版次世代住宅に関するアンケート結果をまとめた。回答した事業者が2020年度に施工した市内新築戸建てのうち、札幌版次世代住宅基準でベーシックレベル相当以上の断熱性能を持つ住宅は59・7%。20年の前回調査(47・3%)より1割以上伸びた。さらに性能が高いスタンダードレベル相当以上は39・1%と、前回(29・4%)より1割ほど高い結果となった。
札幌市スポーツ局は、札幌ドーム周辺地域のスポーツ交流拠点基本計画の策定に着手する。札幌ドーム、アリーナ、屋内・屋外スポーツ施設、にぎわい施設などで構成するスポーツ交流拠点の整備計画を固める。事業手法についてはPPP・PFIの導入可能性も調査する方針。2022年6月初旬にも基本計画案をまとめ、年度内の策定を目指す。
この記事は北海道建設新聞2021年10月25日付12面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。