2018年12月25日 07時00分
老朽化した公住南花川団地の建て替えか長寿命化修繕を検討していた石狩市は、同団地の一部を移転し花川東団地として新設する方針を固めた。2019年度に6棟48戸の地盤調査や基本設計を進める考えで、関連予算として2794万8000円を要求。新住棟はRC造の2階建てを想定している。
2018年12月24日 07時00分
明和地所札幌支店(札幌市中央区北1条西2丁目1、井上雄策支店長)は、分譲マンションの仮称クリオ元町新築を計画している。住戸数40戸で、施工業者は今後選定する。来年4月15日の着工を見込んでいる。
2018年12月23日 12時00分
篠路駅東口駅前広場の在り方検討会議(会長・小沢丈夫北大大学院工学研究院教授)は18日、駅前広場の在り方に関する提言書を札幌市に提出した。地域資産とする篠路高見倉庫(本社・北区)の軟石倉庫3棟の存続を図るため、駅前広場位置の変更を求めている。
2018年12月23日 07時00分
札幌冬季五輪で整備された14の競技場のうち、大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、真駒内屋内スケートの3つ施設は「3大競技場」といわれ、北海道開発局営繕部が発注業務などを担った。五輪開催は1972年2月だが、71年2月の札幌国際冬季スポーツ大会(プレオリンピック)でも使われることから準備は急ピッチで行われた。完成までの経緯を見てみる。
2018年12月21日 18時00分
北海道の新たなシンボルと期待される北海道日本ハムファイターズの新球場、仮称・北海道ボールパーク(BP)。積極的な誘致運動が奏功し、建設地は北広島市に決まった。球場の全貌も明らかになると、ファンだけでなく全道民が注目した。開業は2023年3月を目指す。アクセス道路をはじめ周辺のインフラ整備を同時に進める必要があるが「世界がまだ見ぬBP」を実現するためにも官民の連携とスピード感が重要な鍵となる。