札幌冬季五輪で整備された14の競技場のうち、大倉山ジャンプ、真駒内スピードスケート、真駒内屋内スケートの3つ施設は「3大競技場」といわれ、北海道開発局営繕部が発注業務などを担った。五輪開催は1972年2月だが、71年2月の札幌国際冬季スポーツ大会(プレオリンピック)でも使われることから準備は急ピッチで行われた。完成までの経緯を見てみる。
不動産売買・賃貸業の国際興業管理(東京都中央区八重洲2丁目10の3、小佐野隆正社長)は、札幌市薄野地区にある第6グリーンビルなどビル4棟と隣接する駐車場を合わせた2449m²の土地について、所有する第一興商(本社・東京)と売買契約を結んだ。今後に関しては「テナントや地元の関係者の意見を聞きながら、具体的な計画の策定を進めたい」と話している。
北広島市は、2019年度の当初予算編成に向け、北海道日本ハムファイターズの新球場整備に伴うボールパーク(BP)関連のハード系事業費として、都市公園整備に約7億円、市道整備に約18億円の計25億円を要求している。アクセス道路の新設と既存市道の拡幅に向けた詳細設計、公園・道路用地の取得、雨水管整備などを盛り込んだ。