北見市内の若松市民スキー場Aコース(延長1080m)を研究利用している北見工大は、国の交付金を活用し、コース内にタワー型などの人工降雪設備を設置する考えだ。同大が取り組むトップアスリートの用具開発やスキル解析といった研究のさらなる推進に向け、ゲレンデ環境を早期にかつ安定的に整備するのが狙い。2021年度シーズンオープン時から供用を始める見込み。
この記事は北海道建設新聞2020年12月8日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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江別市は、スポーツ施設長寿命化計画の素案をまとめた。計画期間は2021―33年度。屋内施設については、青年センターを構成する研修棟、プール、体育館全てを改築するほか、大麻体育館のトレーニング室棟に大規模改造を施す方針だ。残る屋内施設の改修と合わせ、期間内の長寿命化に必要な費用は56億2546万8000円と試算している。