2022年01月20日 09時00分

オリンピックの舞台で全力を―。岩田地崎建設(本社・札幌)の新入社員である三浦芽依さんが北京五輪のアイスホッケー女子日本代表に選ばれた。三浦さんは、社会人チーム「TOYOTAシグナス」にフォワードとして現在も所属。五輪出場を目指してトレーニングを積み重ねてきた。持ち味であるひた向きなプレーを武器に「スマイルジャパン」の一員としてチームの目標である予選リーグ突破を目指す。
2022年01月11日 11時00分

18歳が思い描く2041年の建設業。技術革新で働き方が変わり、人間より機械の多い現場で技術者は、今と変わらない建設業の役割を果たす。北海道建設新聞社が帯広工高環境土木科の3年生40人を対象に実施した「20年後の建設業」に関するアンケートからの声だ。AIやICTの進歩で現場の少人数化、リモートワークの広がりを展望する意見は多く、建設業のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進やデジタル人材の育成は、業界の今後を左右する重要テーマとなる。
2021年02月23日 10時00分

苫小牧工高建築科3年生の木工製作課題研究班メンバーは16日、苫小牧市内のまちづくり団体「できることからはじめのいっぽ―IPPO―」にローテーブルとロボット型収納などを寄贈した。
2021年02月07日 10時00分

札幌琴似工高電気科3年生の今野真緒さんが第3種電気主任技術者の資格を取得した。取得を志してからは1日5、6時間の勉強を継続。そのかいあって見事合格を果たした。4月からは社会人となり、資格を生かした電気設備保全の仕事に携わるが「早く1人で仕事ができるようになりたい」と意気込んでいる。
2021年02月06日 10時00分

岩田地崎建設(本社・札幌)に務める建築部工事課の大沢政俊さん(21)は昨年12月、1級建築士に合格した。大沢さんは、同年3月に国家資格認定の専門学校を卒業。建築士試験は2020年度から実務経験を受験要件から除外したため学校卒業後すぐに受けられるようになったが、最年少の20歳(当時)で最終合格率約10%の難関に合格するのは全国でも珍しく大きな快挙だ。