十勝管内土木3官庁(帯広開建、帯広建管、十勝総合局調整課)の2023年度第1四半期(4―6月)業者別工事受注実績がまとまった。141者が総額292億8437万円を獲得。前年度同期と比べ受注者数は7者増えたが、金額は1%下回った。首位は12件、38億8397万円を受注した宮坂建設工業だった。
十勝総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化畑地帯総合整備型美生第3地区の2024年度採択を目指している。区画整理598haと畑地かんがい633haを計画。総事業費は38億円で、事業期間は32年度までを見込む。
上士幌町はこのほど、次期SDGs未来都市ワーキンググループ(WG)を発足した。2024年度からの活動本格化を前に、23年度は事業計画を策定する。新たに地元の金融機関や町民がメンバーとして参加。持続可能な町づくりに、多様な意見を取り入れる。
十勝総合局産業振興部は、水利施設等保全高度化畑地帯総合整備型川西中央2―2地区の2024年度採択を目指している。区画整理349haと畑地かんがい1290haを計画。総事業費は38億円で、事業期間は32年度までを見込む。
十勝を代表する重要文化財に、十勝人の建築作品が集結。NPO法人双葉の露は9月17―24日、帯広市内の旧双葉幼稚園舎で「十勝建築展」を初開催する。設計や施工に携わった建物のほか、調査研究した建物の記録をパネルで展示。地元建築士の活躍を見てもらうと同時に、園舎を活用することで建物の保全や認知度アップにつなげる。