「十勝 - Page 43」に関する記事

完成後「200年」の耐久試験 十勝大橋旧橋コンクリ断片で

2022年05月23日 09時00分
完成後「200年」の耐久試験 十勝大橋旧橋コンクリ断片で

 国道241号で帯広市と音更町を結ぶ「十勝大橋」が架け換えられて四半世紀。昭和初期に完成した旧橋は当時の英知を結集した永久橋と期待されたが、十勝川の水防と引き換えに健全なまま役目を終えた。しかし、そのコンクリート断片は、苫小牧市郊外で風雪にさらされながらひっそりと時を重ねていた。寒地土木研究所が「200年」の耐久性を検証する壮大な調査に挑んでいる。

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上空3万mから地上と通信 岩谷技研が気球打ち上げ実験

2022年05月19日 16時50分
上空3万mから地上と通信 岩谷技研が気球打ち上げ実験

 大樹町の北海道スペースポート(HOSPO)で19日、宇宙ベンチャーの岩谷技研(本社・札幌)が気球の打ち上げ実験をした。上空3万mまで飛ばして、地上との長距離通信を検証し、無事に受信できた。詳細は週明けに判明する。8月にも人を乗せて打ち上げて安全性を検証し、将来的には気球に乗って宇宙旅行ができるサービスを展開する。同社の掲げる「誰もが宇宙の入り口に」へ一歩近づいた。

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北勝光生会のしらかば苑改築 4分割で近く公告🔒

2022年05月19日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2022年5月18日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。

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畑地帯育成西中音更の23年度着工目指す 十勝総合局 

2022年05月16日 16時55分

 十勝総合局産業振興部は、畑地帯担い手育成型西中音更地区の2023年度着工を計画している。総事業費は22億5700万円を見込む。区画整理605.7haを施し、農地の急勾配や排水不良を改善する。22年度は調査設計を進め、29年度の事業完了を目指す。

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微生物で生ごみ処理 中札内村が施設新築に8月着工

2022年05月12日 16時15分

 中札内村は、新築する生ごみ処理施設に微生物処理を採用する。熱を使わずに菌の力で生ごみを分解し、残りかすや二酸化炭素の発生を抑える。新施設は8月にも着工し、年度内の完成、稼働を目指す。森田匡彦村長は「持続可能な施設になると思う。日本で最も美しい村を目指し、ゼロカーボンやSDGsの取り組みを推進したい」とする。

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