2022年05月11日 17時35分
十勝川中流部市民協働会議(柳川久代表)は、十勝川相生中島地区に多様な生物の観察拠点となるワンドを復元した。会員企業のアークコーポレーション(本社・帯広)が設計、小川建設工業(同・本別)が施工を担当。整地や伐採によって川の生態系を調査する場を整えつつ、一帯の治水能力向上に貢献した。
2022年05月11日 17時05分
十勝総合局産業振興部は、畑地帯総合整備中山間地域型美園地区の2023年度着工を計画している。総事業費は4億3880万円を見込む。区画整理や暗渠新設などに取り組み、排水不良を解消する。22年度は調査設計を進め、26年度の事業完了を目指す。
2022年05月09日 16時40分
十勝管内土木3官庁(帯広開建、帯広建管、十勝総合局調整課)の2021年度業者別工事受注実績がまとまった。176者が427億7499万円を受注し、金額は前年度と比べて5%増加した。3官庁とも100億円超えは過去10年で初めて。首位は開建を中心に11件、36億9112万円を獲得した宮坂建設工業だった。
2022年05月08日 10時00分
中札内村は、そら(本社・帯広)が村内で建設する温泉施設[MAP↗]の事業費の一部を、ふるさと納税型クラウドファンディング(CF)で募集している。12月までに支援者1万人、建設費1億円の達成を目指す。
2022年05月06日 17時00分
音更町の新たな道の駅は、木のぬくもりで来場者を出迎える。4月15日に開業した道の駅おとふけ(通称・なつぞらのふる里)は、森林の適切管理を示すフォレスト・マネジメント(FM)認証を受けた町内森林カラマツ(認証材)を活用。緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)の「建屋構造材部分認証」を受け、道の駅では初めて認証材利用を公的に認められた。町は地元木材の魅力周知と林業への関心向上に期待する。