東大大学院農学生命科学研究科は11月1日、サテライトキャンパスを更別村に開設する。村地域創造複合施設にある同科の事務所を活用。スマート農業の研究や村内農家に先端農業を伝える講義などを実施する予定。期間は2024年3月末までの約3年半で、研究の進捗次第では延長する可能性もある。
清水町は、2023年度の着工を目指す体育館移転新築の建設地について、敷地面積が1万―1万5000m²となる場所で絞り込む考えだ。浸水想定区域外で、正方形に近い土地が望ましいとしている。年度内で進める基本設計の中で建設地を固める方針だ。
JR北海道の島田修社長は14日の記者会見で、帯広駅前のビジネスホテル「JRイン帯広」をサービス付き高齢者向け住宅に業態転換すると発表した。11月30日にホテル営業を終えて冬季に改装工事に入り、2022年秋に入居を始める。建物が築21年を経過し、大規模改修を検討する中、「アフターコロナを見据え、ホテル継続の場合と収支見込みを比べた結果、サ高住への転換を決定した」(島田社長)。