「十勝 - Page 70」に関する記事

施設整備にGCF活用 十勝管内で取り組み相次ぐ

2020年12月08日 10時00分

 十勝管内で、施設整備の財源にふるさと納税の仕組みを使ったガバメントクラウドファンディング(GCF)を活用するケースが増えている。6月にリニューアルオープンした池田町のワイン城改修でも総事業費8億8000万円のうち3200万円の調達に成功。現在は4町が募集中だ。改修に至る背景や地域創生の思いを伝えて寄付を呼び掛け、返礼品として地元を代表する特産品や自治体ならではの貴重な体験を用意している。

芽室東工業団地第6団地整備へ 基礎調査を近く指名

2020年12月03日 15時00分
芽室東工業団地第6団地整備へ 基礎調査を近く指名

 芽室町は、芽室東工業団地で第6団地の整備に向けて、企業ニーズや適地を把握する基礎資料作りの調査を始める。対象は同工業団地の近くに広がる110ha。1日の定例町議会で新工業団地調査業務費として201万3000円を盛り込む地域開発事業特別会計補正予算を可決。近く調査業務を指名し、月内にも入札する。調査結果は2020年度内にまとめる考えで、懸案の新工業団地整備が実現へ動きだす。

関連キーワード: 十勝 工業

深掘り 上川大雪酒造 川端慎治副社長・総杜氏

2020年12月01日 15時00分
深掘り 上川大雪酒造 川端慎治副社長・総杜氏

 酒蔵が少ない本道では地酒が観光戦略の強みとなる。上川大雪酒造(本社・上川)は、帯広畜産大との産学連携で大学構内に開設された酒蔵「碧雲蔵」を使い、十勝の地酒造りに取り組む。純米酒など待望の新商品を発売したばかりだ。同大客員教授にも就任し、人材育成や十勝の食材を生かした商品開発を目指す川端慎治副社長・総杜氏(とうじ)に話を聞いた。

関連キーワード: インタビュー 十勝 深掘り 酒造

道の駅に「なつぞら」ロケセット整備 音更町

2020年11月30日 15時00分

 音更町は、2022年4月開業を目指す道の駅敷地内に、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の世界観を再現した施設を整備する。躯体と外構は道の駅整備を進めるヴェスタおとふけグループ、設計と内装はNHKアート(本社・東京)が担当し、躯体の工期は21年6月から11月を見込む。総事業費は6500万円で、うち5000万円をふるさと納税クラウドファンディング(CF)で資金調達する。

十勝圏複合事務組合、くりりんセンター建て替えに290億円🔒

2020年11月28日 07時00分

 この記事は北海道建設新聞2020年11月26日付9面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい

 紙面のほか、有料の会員向けサービス「e-kensinプラス」の「記事検索コーナー」でもご覧いただけます。詳しくはこちらのページへ。

関連キーワード: 十勝 建て替え 本紙見出し

ヘッドライン

ヘッドライン一覧 全て読むRSS

e-kensinプラス入会のご案内
  • 東宏
  • 古垣建設
  • 日本仮設

お知らせ

閲覧数ランキング(直近1ヶ月)

おとなの養生訓 第245回 「乳糖不耐症」 原因を...
2023年01月11日 (1,460)
函館―青森間、車で2時間半 津軽海峡トンネル構想
2021年01月13日 (1,291)
アルファコート、北見駅前にホテル新築 「JRイン」...
2024年04月16日 (1,172)
おとなの養生訓 第43回「食事と入浴」 「風呂」が...
2014年04月11日 (1,146)
函館開建が国道5号の常盤川交差部に橋梁新設の可能性...
2024年04月17日 (783)

連載・特集

英語ページスタート

construct-hokkaido

連載 おとなの養生訓

おとなの養生訓
第258回「体温上昇と発熱」。病気による発熱と熱中症のうつ熱の見分けは困難。医師の判断を仰ぎましょう。

連載 本間純子
いつもの暮らし便

本間純子 いつもの暮らし便
第34回「1日2470個のご飯粒」。食品ロスについて考えてみましょう。

連載 行政書士
池田玲菜の見た世界

行政書士池田玲菜の見た世界
第32回「読解力と認知特性」。特性に合った方法で伝えれば、コミュニケーション環境が飛躍的に向上するかもしれません。