この記事は北海道建設新聞2020年5月15日付11面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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大樹町は20日、企業版ふるさと納税「まち・ひと・しごと創生寄付金」の募集を開始した。大樹町外に本社や主な事務所を置く企業から募り、2020―24年度の5カ年で募集額19億1560万円を予定。寄付金は町が計画する多目的航空公園の整備や、インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)の工場整備など宇宙関連ビジネスの補助金に利用する。
インターステラテクノロジズ(IST、本社・大樹)は20日、観測ロケット「MOMO」5号機を5月2日午前5時15分に打ち上げると発表した。予備日程は同3―6日の4日間で、機体や天候の様子を見て判断する。新型コロナウイルス感染防止のため見学場は設けず、無観客で実施。打ち上げの様子はユーチューブなどで生配信する。