大樹町は、2019年度航空宇宙に関する活動報告書をまとめた。インターステラテクノロジズ(IST)をはじめとする実験などによる経済効果は、前年度比53%増の約3億5700万円で過去最高を記録。町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORAの来場者は約4倍の2万3421人、団体視察も17件増の65件に上った。
池田町は、千代田堰堤展望公園[MAP↗]を月末にも供用開始する。既存の遊歩道に接続させる形で、堰堤を一望できる場所にトイレや駐車場を整備。町では「堰堤の魅力を身近に感じてほしい」と話している。
この記事は北海道建設新聞2020年3月13日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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大雪の影響で5日から通行止めとなっている国道236号野塚峠では、野塚トンネル広尾側坑口[MAP↗]付近で延長80㍍にわたって雪崩が発生した。維持を担う高堂建設(本社・帯広)が9日に除去作業を完了させたが、降雨や気温上昇による融雪が懸念されるため、通行止めは引き続き実施。2次被害防止へ細心の注意を払っている。