2022年07月29日 17時26分
基本構想の策定開始から4年、帯広大谷高改築が7月27日に着工した。この間、新型コロナウイルス感染症の発生やウクライナ情勢を背景とする資材高騰で、建築を取り巻く環境は目まぐるしく変化。設計時のオンライン打ち合わせや、工事に向けた資材の早期手配など普段と異なる対応を迫られた。今なお、先行きが見通せない中で迎えた着工の日。施主、設計者、施工者それぞれの思いを聞いた。
2022年07月29日 10時00分
旭川大学公立化を2023年4月に控え、市内の不動産業者が反応している。学生向けの需要を見込んだ動きや、注目が集まる25年に開設される分校舎について紹介する。2025年に開設する仮称・地域創造デザイン学部を巡り、急浮上した中心市街地への分校舎設置案。空洞化する商店街の活性化を期待する声がある一方、学習環境の確保が困難という課題も挙がる。新学部のカリキュラム策定と合わせ、市は設置場所の検討を急いでいる。
2022年07月28日 17時30分
ニセコ町は、ニセコ高寄宿舎「希望ケ丘寮」の再整備を検討している。建て替えが有力で、専門委員会による議論を経て年度末までに方向性を定める。順調にいけば2023年度から2カ年で基本、実施設計を進め、25年度に施工する。
2022年07月28日 16時37分
紋別市は、紋別高等看護学院移転建て替えの基本設計をまとめた。学院校舎・講堂はRC造、2階、延べ2420m²の規模で計画。管理ゾーンと学習ゾーンを明確に分け、各教室にゆとりをもたせて各実習室と連携を図れるようにする。校舎・講堂のほか、W・RC造、2階、延べ1336m²の学生寮も新築する。総事業費は23億円を試算。2023年4月に準備工に着手、24年3月の完成を目指す。
2022年07月28日 10時00分
旭川大学公立化を2023年4月に控え、市内の不動産業者が反応している。増加傾向にある学生の賃貸アパート需要をにらみ、大学がある永山地区で物件の購入やリフォームをする動きが出始めた。25年には定員100人規模の仮称・地域創造デザイン学部が入る分校舎が開設される予定だ。市は中心部か現キャンパス内での設置を検討中で、議論の行方が注目されている。