2018年04月12日 13時00分
JR北海道の事業範囲見直しに関して道は11日、国土交通省と北海道市長会、北海道町村会、JR北海道、JR貨物による初の6者会議を道庁で開いた。沿線自治体での協議の加速化を図るため、高橋はるみ知事がJR北海道に早期の経営見通しや具体的な経営再建策の提示を求めた。島田修社長は「地域の意見を踏まえ国や道と相談してできるだけ早い時期に概要を示したい」と回答した。
2018年03月25日 09時00分
アルファコート(本社・札幌)が建設と管理運営を担い、恵庭市が床の一部を賃借するリース方式で整備していた複合施設「アルファコート緑と語らいの広場」が完成した。愛称は「えにあす」。JR恵庭駅周辺の市有地活用に伴う、公共と民間の機能融合による集客効果で駅前のにぎわい創出を図る。4月1日には同社がオープニングセレモニーと内覧会を開く。
2018年03月21日 08時30分
えりも町は、既存公共施設の機能を集約させる複合施設の基本設計者を日本都市設計に決めた。指名型プロポーザルで最優秀提案者に選出。22日に随意契約を結ぶ。委託額の上限は2870万円(税込み)で、期間は2019年3月31日まで。
2018年03月15日 08時00分
紋別市は、民間投資を活用した別荘地の整備に向けた検討を進めている。別荘地を整備し、避暑地として本州から2地域居住者などの確保を目指すもので、市は2018年度中にも開発地と開発を行う民間事業者を決定したい考えだ。
2018年03月08日 08時30分
長万部まちづくり推進会議と長万部町は、北海道新幹線札幌延伸までの行動指針となる長万部まちづくりアクションプラン案をまとめた。長万部駅に線路の東西を結ぶ自由通路を整備し、東口で約5000m²、西口で約1700m²の駅前広場設置を構想。駐車場は高架下も活用しながら周辺で200台近く確保する。交流拠点「まちの駅」、本町通拡幅、西口へのアクセス道路整備なども含め、開業4年前の2026年度から順次着工すると想定している。