JR北海道は22日、道主催の北海道新幹線平行在来線対策協議会の第6回後志ブロック会議に出席し、ホテルJRインを小樽とニセコエリアで計画していると説明した。函館線長万部―小樽間の状況説明では、橋梁とトンネルの土木構造物に今後20年間にかかる大規模修繕・更新費用に64億円を見込んでいることを明らかにした。
小樽市は、閉校した3中学校の利活用に向けたサウンディング型市場調査を実施する。公共施設として活用が見込めないため、民間事業者に地域の発展に寄与するアイデアを募る。参加希望者を9月20日まで募集し、10月7―11日で聞き取り調査を実施。調査結果は11月ごろに公表する予定だ。
Zekkei Investment Management(札幌市中央区南10条西14丁目1の25、石丸修太郎社長)は、仮称Intuition Hotel新築を主体、設備一括で中山組に依頼し、着工した。
小樽開建は、倶知安余市道路の整備に伴い、共和除雪ステーション(ST)新築を計画している。5号共和町の国富除雪ステーションと機能統合し、詰め所、車庫、薬剤庫・倉庫を各1棟整備。2019年度に実施設計を進めるが、着工時期は未定としている。