2022年06月22日 16時45分
八雲町は、役場庁舎移転新築の基本計画を見直した。改修しての利用を見込んでいた旧八雲養護学校は、ウクライナ避難民の支援に向けた施設として活用するため、庁舎整備と切り離す。本庁舎には子育て支援センターなどを合築する方針で、着工を1年前倒しして2025年度とする。
2022年04月26日 17時30分
芦別市は、芦別浄水場移転改築に向けて浄水施設と取水施設の基本設計を5月下旬にも一般競争公告する。入札参加資格は単体企業のみとし、単年度で業務を完了させる見込みだ。2025年度にも着工し、総事業費は31億円を試算している。
2022年04月15日 17時05分
弟子屈町は、川湯地区にある川湯保育園の移転改築を計画している。建設予定地は利用を休止している青少年会館跡地で、現保育園と同規模の施設を想定。事業費は6億円を見込む。2022年度は青少年会館の解体と基本・実施設計を進め、23年度の着工、24年4月の供用開始を目指す。
2021年03月26日 07時00分
この記事は北海道建設新聞2021年3月25日付2面に掲載されました。閲覧は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
2020年06月23日 12時00分
道内私立大学にとって学生数をいかに確保するかは頭を抱える課題だ。打開策として札幌市内地下鉄駅周辺へのキャンパス移転や系列高の集約に活路を見いだし、大規模な施設整備に踏み切るケースが相次いでいる。選ばれる大学づくりに向けた現状を追った。
系列高を同一キャンパスに集約する大学では、高校入学から就職までの一貫した教育プログラムと将来設計の提供を武器に、運営校全体で安定した学生確保に臨む。