深川市庁舎整備検討会議(委員長・遠藤晃一町内会連合会連絡協議会会長)が9日に開催した第5回会合の中で、市事務局は新庁舎建設基本計画案を示した。現庁舎敷地内に建て替える方針で、規模は延べ約6200m²を基準とし、概算事業費は42億3000万―48億5000万円を見積もる。市は検討会議の意見を踏まえつつ、17日からパブリックコメントを進め、年内にも基本計画を策定する方針だ。
屋根のナミキ(本社・岩見沢)の片野裕勝専務は、高度な板金技能や技術などが認められ、国土交通省の青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰(建設ジュニアマスター)を受賞した。11日に東京都港区のメルパルクホールで表彰される。同社は川原悟社長も2017年度に同顕彰を受賞しており、2人目の建設ジュニアマスター誕生に喜び沸き立っている。
内閣府の2019年防災功労者内閣総理大臣表彰に、植村建設(本社・赤平、植村正人社長)が選ばれた。2009年から実施している市民防災体験会や、体験会を通じた小中高生ら青少年への防災教育への貢献などが評価された。きょう20日、東京都内で表彰式が開かれる。