2017年11月16日 09時30分
幌加内町は、旧耐震基準で建設された中央公民館の耐震改修を計画している。来年度以降、補強設計に取り組み、耐震工法や事業費を固める。詳細なスケジュールは未定で、中央公民館に入居する関係団体と協議しながら施工時期を決める考えだ。
2017年11月08日 09時30分
日本赤十字社栗山赤十字病院(栗山町朝日3丁目2、渡辺光明院長)は、同病院の建て替えを計画している。時期や建設場所は未定だが、現在の規模と同程度の施設で検討を進める。
2017年10月31日 09時30分
小樽駅前第1ビル周辺地区再開発準備組合は27日、同ビルで設立総会と役員会を開き、中心市街地活性化基本計画の2次計画策定を2017年度内に小樽市に要望する意向を固めた。老朽化や耐震性不足など課題の多い同ビル周辺の刷新を現実にするため、着実に活動を進める方針だ。
2017年10月26日 07時00分
釧路市は24日、震度6強―7程度の大規模地震が起きたときの建物の安全性を評価する耐震診断結果を公表した。市内で倒壊・崩壊の「危険性が高い」とした建物はなかったが、「危険性がある」とされたのは2施設あり、ボウリング場のパレスボウルと飲食店ビルのオリエンタルプラザだった。市では耐震診断結果の公表対象となる民間建築物所有者に対し、診断費用の負担を軽減する補助制度を設けていたが、今後について「設計や改修の補助制度も検討しながら、所有者と協議し耐震化を促していきたい」と話している。
2017年10月24日 19時42分
道と、札幌や函館など特定行政庁10市は24日、旧耐震基準で建築された大規模建築物の耐震診断結果を公表した。震度6強から7の地震で倒壊・崩壊の危険性が高いのは117棟でホテル三浦華園(滝川)やホテル大雪(上川)、市立三笠総合病院などが該当した。耐震改修や建て替えが未定の施設もあることから、道は補助制度の活用を促し、耐震化を進めていく方針だ。