2018年02月22日 19時00分
灯台の新たな活用策を考えよう―釧路の魅力を掘り下げて市民レベルで活動する、ばなな倶楽部(鈴木路子代表)は16日、釧路埼灯台で内覧会を開き、観光関係者や行政機関から25人が集まった。高所にある灯台から釧路観光の目玉である絶景の夕日を眺め、灯台の役割を再認識し、灯台を活用した新たな取り組みに思いを巡らせた。
2018年02月15日 19時07分
帯広市は、2018年度から帯広競馬場の厩舎(きゅうしゃ)建て替えを開始したい考えだ。1972年ごろの建設が6棟、79年ごろの建設が22棟あるが、築年数が35年以上経過し老朽化が進んでいることから18年度から数棟に着工する見通し。実施設計は17年度に谷津設計に委託。1棟当たりW造、平屋、厩舎部分が延べ360m²程度、住居部分が130m²程度としている。
2018年01月31日 13時00分
函館タクシー(本社・函館)は2月1日から、函館駅と倶知安町内のひらふウェルカムセンターを結ぶ乗合タクシーの実証運行を始める。これまで直通する交通手段がなかった函館圏とニセコ圏を結ぶことで、周遊観光拡大や交流人口増加を目指す。
2018年01月26日 08時00分
清川建設(兵庫県尼崎市御園町5、清川浩志社長)は、富良野市内のホテルと、中富良野町内のワイナリーの新築をそれぞれ主体、設備一括して盛永組に依頼した。ホテルは3月、ワイナリーは7―8月中の着工を目指し、いずれも12月ごろの完成を予定している。
2018年01月23日 19時00分
より多くの観光客を呼び込みたい―。上川町は近年、旧耐震基準で建設されたホテルの耐震改修に対して補助金や、入湯税の値上げなど、層雲峡温泉の観光振興対策に力を入れている。耐震改修は3つのホテルが対象。入湯税の値上げは2018年4月1日から実施し、増収分を札幌、旭川と層雲峡を結ぶバスの充実や体験型施設の整備といった観光振興の財源として活用する見通しだ。施設を安全な状態にした上でサービスの充実を図り、観光客の増加を狙う。