2018年12月20日 07時00分
上川総合局は18日、林業や家具産業の担い手対策を進める「未来づくり感響プロジェクト」のトライアル授業を旭川デザインセンターで実施した。計4回予定するうちの2回目で、旭川家具工業協同組合が中心となり、旭川大高1年生15人を対象に木材の価値を高めるデザインなど旭川家具の特徴や、林業と購買者とのつながりを伝えた。
2018年12月17日 12時00分
荒井建設の関連会社であるアライホテルズ(本社・旭川、奥村章一社長)は15日、旭川市内1条通9丁目に9Cホテル旭川をオープンした。個人客やインバウンド(訪日外国人)をターゲットに、2段ベッドを備えた個室51室を用意。中心市街地に人を呼び込むことで、地域経済の活性化にも貢献していく。
2018年12月08日 20時00分
宗谷総合局林務課は、6日から宗谷合同庁舎1階の道民ギャラリーにトドマツ間伐材を活用したクリスマスツリーを展示している。点灯式には、稚内市内の港保育所と白樺保育所の園児らが参加し、シラカバの木で作ったコースターを飾り付け、ツリーの前で歌を披露した。
2018年12月08日 12時00分
エムジーリース(本社・東京)とアインホールディングス(同・札幌)は1日、旭川市緑が丘東2条1丁目1の1の旭川医大病院敷地内に調剤薬局などが入る複合施設「緑が丘テラス」をオープンした。薬局立地に関する厚生労働省の規制緩和を受けたもので、喫茶店も併設し診療の待ち時間にくつろげる施設を整備。患者の利便性向上につなげたい考えだ。
2018年12月07日 18時00分
豊富町は、豊富温泉の源泉と共に産出される天然ガスの地産地消を目指し、未利用天然ガスを活用したコージェネレーションシステムの構築に向けた具体的な協議に着手する。5日には北海道ガス(本社・札幌)との連携協定を締結。2020年度の稼働を目標に、未利用天然ガスの有効活用や災害に強いまちづくりに向けた検討を本格化させる。