2018年12月24日 15時00分
レンテック(苫小牧市柳町1丁目2の12、長山朝丸社長)が、同社敷地内で施工している、ばいじんの中間処理施設が26日に竣工する。2019年1月中旬の稼働が目標で、同社は「道内初の施設」と話す。ばいじん処理が低コストになる上、焼却処理で発生するばいじんを埋め戻し材などに再生利用できるため、今後注目が集まりそうだ。
2018年12月22日 07時00分
松前城(福山城)天守の木造復元に向けて松前町は2019年度、整備基本構想・年次計画の策定作業に取り掛かる見通しだ。当時の木造天守は現時点で3階建て、延べ340m²程度と推計し、松前城資料館の展示物などを保存する本丸表御殿の整備も構想する。遺構や史実などから施設規模は延べ780m²程度を想定している。整備期間は最短で16年、概算事業費は36億円を見込んでいる。
2018年12月19日 15時00分
室蘭市は、移転改築を計画している公設地方卸売市場の基本設計を、2019年度にも発注する。20年度には実施設計を済ませ、21、22年度の2カ年で本体工事を進める考えだ。
2018年12月12日 20時00分
道は11日、札幌グランドホテルで民族共生象徴空間開設500日前カウントダウンセレモニーを開いた。象徴空間の愛称を「ウポポイ」とすることや、象徴空間と国立アイヌ民族博物館のロゴマークを発表。参加者220人を前に高橋はるみ知事らが機運醸成を図った。
2018年12月06日 07時00分
松前町は、福山城(松前城)跡にある復興天守を木造で復元する方針を固めた。現在、松前城資料館として利用しているため、文化財を展示する新たな施設整備も計画。概算で天守に30億円、展示施設に6億円を見込む。今後、整備基本構想や年次計画の策定、史実根拠の調査などを進める。整備期間は最短でも16年を要するとみている。