函館市は地域の漁業持続に向け、サーモンをはじめとした魚介類の養殖事業の確立を目指し議論を本格化させる。17日にも函館市魚類等養殖推進協議会を設立し、技術的課題や採算性などについて関係者や学識者を交えて話し合い、実現の可能性を探る考えだ。
この記事は北海道建設新聞2019年12月27日2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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渡島・桧山管内の市町庁舎耐震化・建て替えの状況が本紙取材でまとまった。渡島で函館、八雲、鹿部、松前、森、桧山では乙部、奥尻、今金の計1市7町が旧耐震基準の庁舎。2017年度に耐震改修した函館市以外は未着手の状況で、八雲、鹿部、松前、奥尻は移転や建て替えの方針を表明している。