2022年08月12日 10時00分
音更町の道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)は6日、年間目標である来場者数70万人を突破した。オープンから4カ月弱での達成。70万人目の来場者に記念品を贈呈した。小野信次町長は「想像以上の反響。本当にうれしい」と話す。
2022年06月29日 16時00分
余市町は、7月にも再生可能エネルギー導入調査に着手する。新たな道の駅で地中熱ヒートポンプなどゼロカーボンを実現する設備の採用や、特産品であるワインの醸造残さを活用したメタン発酵発電の実現可能性を探る。2定補正で調査委託費5223万9000円を予算化。再エネビジョンを策定したパシフィックコンサルタンツと随意契約し、年度末まで進める。
2022年05月09日 16時30分
南富良野町の道の駅再編整備について、2022年度以降の整備スケジュールが分かった。22、23年度に約3億円を投じて公園整備を進め、24年度に既存の道の駅や駐車場を改修する。全体の供用開始は25年度を目指す。
2022年05月06日 17時00分
音更町の新たな道の駅は、木のぬくもりで来場者を出迎える。4月15日に開業した道の駅おとふけ(通称・なつぞらのふる里)は、森林の適切管理を示すフォレスト・マネジメント(FM)認証を受けた町内森林カラマツ(認証材)を活用。緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)の「建屋構造材部分認証」を受け、道の駅では初めて認証材利用を公的に認められた。町は地元木材の魅力周知と林業への関心向上に期待する。
2022年04月15日 08時00分
北海道開発局は13日、道の駅を拠点とした中継輸送の実証実験結果を公表した。ドライバー1人当たりの運転・拘束時間を削減したことで輸送費用が低減したほか、トラックからの二酸化炭素(CO₂)排出量も並行して軽減。カーボンニュートラルの取り組みに寄与するものとなった。一方、荷物集荷のタイミングを合わせるための工夫などが今後の課題として上がっている。