ホクレンくみあい雪印飼料(苫小牧市真砂町36の3、北里清和社長)は、苫小牧市内の牛用配合飼料製造工場新築で設計施工を一括とし、数社に絞り込んで選定を進めている。6月末をめどに業者を決めたい意向で、12月に着工する。
旭川市は、略式代執行で解体する予定だった6条通17丁目82の2に位置する特定空き家について、早急に安全措置を講じる必要があることから、旭川市空き家等の適正管理に関する条例に基づき、緊急安全措置を実施することにした。略式代執行に比べ1カ月早く解体することができ、6月下旬の着工を目指している。
網走市は、老朽化した市役所本庁舎と西庁舎の一体的な建て替えに向けた基本・実施設計を、2020年10月に一括してプロポーザルで発注することを計画している。17日に開催した第1回新庁舎建設基本構想策定検討委員会で明らかにした。20、21年度に設計を進め、22年度に着工し、23年度末の完成を目指すというスケジュールを想定している。
旭川市は、近文リサイクルプラザに代わる新たな缶・瓶等資源物中間処理施設の建設地を、東旭川町上兵村282の旧東旭川清浄所跡地に決めた。旭川市環境センター隣の敷地約1万6000m²で、市は近く環境影響調査に着手する。
旭川市は、旧東海大旭川キャンパスの跡地利用について、民間事業者への売却や貸し付けも視野に入れたサウンディング型市場調査を実施する。民間事業者から活用方法に関する意見や提案を求め、ことし9月をめどに調査結果を公表。市は調査結果を基に、市有地として利活用する場合の方向性や、民間事業者へ売却するといった今後の方針検討に役立てる。