統計・データ

17年度の道内体験移住実績 釧路市が7年連続1位に

2018年07月13日 17時00分

 道が取りまとめた2017年度の道内市町村別体験移住実績によると、釧路市が滞在者数、滞在日数とも2位以下に大きく差をつけ、7年連続で1位となった。

関連キーワード: 北海道庁

過去10年で最少の124件 帝国DB上半期道内企業倒産

2018年07月09日 08時00分

 帝国データバンク札幌支店が6日発表した2018年上半期(1―6月)の道内企業倒産集計によると、件数は前年同期比24件減の124件で、上半期としては2000年以降4番目に少なく、過去10年では最少となった。負債総額は168億5900万円。0.7%減と微減ながら、2年連続の前年同期比減となっている。

関連キーワード: 景気動向

伸び率、4年連続全国首位 18年道内路線価

2018年07月03日 08時00分

 札幌国税局は2日、道内30税務署の2018年路線価を公表した。最も高価なのは札幌ステラプレイス前の道道札幌停車場線通で、1m²当たり424万円。7年連続で上昇。全国の順位は前年と同じ7位だった。伸び率が最も大きかったのは、海外投資家によるコンドミニアムの開発が相次ぐ倶知安町山田の道道ニセコ高原比羅夫線通で、前年を88.2%上回った。4年連続で全国トップの伸び率となっている。

震度6弱以上揺れ発生確率、道東で大幅上昇 政府調査委

2018年06月27日 12時00分
震度6弱以上揺れ発生確率、道東で大幅上昇 政府調査委

 政府の地震調査研究推進本部地震調査委員会は26日、全国地震動予測地図2018年版を公表した。この中で、今後30年以内に震度6弱以上の揺れが発生する確率は、根室市が17年度より15ポイント上昇して78%、釧路市は22ポイント上がり69%となった。17年12月発表の千島海溝沿いの地震活動長期評価を反映して、道東地方を中心に大幅に上昇した。発生確率が高まった各自治体では、警戒感を強め、防災対策を引き続き推進する考えを示している。

関連キーワード: 災害・防災 耐震化

札幌市の17年度落札動向 くじ引き発生率が改善

2018年06月23日 09時30分

 札幌市は2017年度の入札契約状況をまとめた。市長部、交通、水道、病院の各局が発注した工事、委託の平均落札率は88.4%で前年度から1.3ポイント上昇した。くじ引き落札は、評価細分化など総合評価の見直しがあった工事で48%と2.2ポイント改善。発生率の高い土木は72.4%と5.3ポイント低下した。委託は81.3%で高水準だが4.6ポイント改善した。

関連キーワード: 入札情報 市町村行政

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