この記事は北海道建設新聞2019年10月9日付2面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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興部町は、バイオガスの新たな活用に向けた施設整備を計画している。家畜ふん尿から得られるバイオガスを原料に、メタノールと家畜飼料となるギ酸を製造するため、プラント整備や発酵槽増設などに取り組む。現在、道のエネルギー地産地消事業化モデル支援事業に申請中で、採択されれば12月ごろに設計を指名競争で入札し、2020年度の着工、21年度の完成を目指す。総事業費は約5億円と試算している。
20年間、働いてくれた風車に感謝して―。山本建設工業(本社・苫前)は2日、苫前夕陽ケ丘風力発電所の解体を前に「風車稼働終了 感謝奉告祭」を開き、風車の魂抜きと工事の無事を祈った。