大林組は2020年度、京極町で地熱発電所の可能性調査に向けた掘削を始める。早ければ5月ごろから林道拡幅などに取り掛かる。
豊富町は、豊富温泉の源泉と共に産出される天然ガスの地産地消を図るため、未利用天然ガスを使った温泉街での電気や熱の供給に向けた調査に着手する。道のエネルギー地産地消事業化モデル支援事業を活用するもので、早ければ11月中に臨時町議会を開き、基本設計を含めた調査など関連費用の予算化を目指している。
この記事は北海道建設新聞2019年11月5日付8面に掲載されました。本紙のご購読についてはこちらのページからお問い合わせ下さい。
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