この記事は北海道建設新聞2021年12月14日付9面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
この記事は北海道建設新聞2021年12月11日付10面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
新設住宅着工が堅調に推移する中、住宅ローン市場で北海道労働金庫が存在感を高めている。住宅向けの貸出残高はことし3月末時点で前期比2.7%増の6690億円と、道内金融機関では北洋銀行、北海道銀行に次ぐ3番手に付ける。住宅価格が高騰する近年、融資はどんな影響を受けているのか。ローンプラザの白川巧喜札幌地区住宅ローン推進本部長(49)に聞いた。
この記事は北海道建設新聞2021年11月29日付9面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
道東6市の2021年度上半期(4―9月)住宅着工動向が本紙集計でまとまった。6市の新設は前年度同期比58戸、4.1%増の1471戸だった。減少傾向から一転し、4年ぶりに上回った。持ち家は過去5年間で最多の791戸だが、貸家は最少の554戸と明暗が分かれた。新設に含まれない増改築は80戸で3年ぶりに増加となった。持ち家は子育て世帯の需要が底堅い一方、今後は新型コロナウイルスの感染状況や建築資材高騰が鍵を握る。