RIZAPグループ(東京都新宿区北新宿2丁目21の1、瀬戸健社長)は、傘下の不動産会社が保有するディノス札幌中央ビルの建て替えを構想し、3月末までに基本計画をまとめる考えだ。ホテルやマンション、オフィスビル、娯楽施設を含む複合施設などを検討中。街区一体の大規模再開発も視野に入れ、4年以内に現ビル解体を進め、新ビルに着工する見通しだ。
2019年1月末に閉店する棒二森屋店の跡地整備・活用について、イオングループは市街地再開発で複合施設を建設する場合、6年後の24年の開業を目指す考えを示した。大まかな概要や事業手法などが固まれば、都市計画決定、事業認可・組合設立、権利変換計画認可など段階を踏んで着工となる。
帝国データバンク札幌支店は10日、2017年度の道内スーパーストア売上高ランキングを発表した。コープさっぽろが前年度を1.5%上回る2928億7800万円を上げ、11年連続の首位。グループ別では、イオングループが3年連続でトップに立っている。