小清水町は、老朽化が進んでいる役場庁舎と中央公民館を統合し、一体的な建て替えが必要かを判断する耐震診断を始める。診断の結果次第では耐震補強・改修での整備も視野に、整備内容を検討していく考えだ。

神恵内村は、耐震強度が不足し老朽・狭あい化も著しい役場庁舎について、移転建て替えする方針を固めた。近く基本設計を発注する見通しで、遅くとも10月までには指名競争入札を実施するもよう。

　新得町は、役場庁舎を改築する方針を固めた。築後48年と老朽化が進み、耐震性にも問題がある。年内に町民による検討委員会を発足させ合意を得たい考え。