大和ハウス工業(大阪市北区梅田3丁目3の5、芳井敬一社長)は、倶知安町山田のリゾート地区で宅地35区画の分譲を計画している。造成は三江開発に依頼し、着工。11月30日の完了を予定している。
余市町は、道の駅「スペースアップルよいち」の移転を含めた再編・整備と官民連携による道の駅運営に関する事業調査のため、近く公募型プロポーザルを公告する。移転の場合は、2018年12月に開通した後志自動車道の余市IC周辺を想定している。9月中旬以降に業者選定し、20年3月までに構想案をまとめる。
食品輸送の日幸産業運輸(石狩市新港西2丁目780の2、朝井清美男社長)は、仮称・石狩第二物流センター新築の設計施工をピーエス三菱に依頼し、着工した。既存施設の稼働率が限界に近いため、省人化をテーマとした新たな3温度物流センターを設ける。稼働は2020年3月ごろの見通しだ。
JR北海道は22日、道主催の北海道新幹線平行在来線対策協議会の第6回後志ブロック会議に出席し、ホテルJRインを小樽とニセコエリアで計画していると説明した。函館線長万部―小樽間の状況説明では、橋梁とトンネルの土木構造物に今後20年間にかかる大規模修繕・更新費用に64億円を見込んでいることを明らかにした。