2018年08月09日 17時00分
北海道道路メンテナンス会議が発行する「北海道かけ橋カード」の第2弾で、道南からは原口大橋(松前)と七財橋(函館)が追加された。これで第1弾の上姫川橋(森)に続く3種類目。道内では31種類に上っている。原口大橋は道の駅北前船松前、七財橋は金森赤レンガ倉庫でそれぞれ配布している。
2018年08月02日 19時00分
帯広開建は7日にも、236号帯広・広尾自動車道の歴舟川橋下部工事を公告する見通しだ。同道忠類大樹―豊似間の初弾工で、A1橋台1基や橋脚1基を施工する。工事規模は2億5000万―4億5000万円で一般土木A、B等級が対象。9月末までに入札するが、工期が16カ月のため2カ年工事となる。
2018年07月05日 13時01分
2日から道内を襲った豪雨によるインフラ被害が広がっている。遠軽町では道道遠軽芭露線のいわね大橋が沈下しているのが発見されたほか、東川町では倉沼川に架かる五月橋が崩落。地元建設業者が応急復旧に尽力するが、札幌管区気象台は温帯低気圧となる台風7号が5日には接近すると予測しており、河川氾濫や土砂災害拡大に一層の警戒を呼び掛けている。
2018年05月31日 13時00分
清水町は、橋脚が損傷して通行止めとなっている町道西十勝道路の共栄橋(橋長307㍍)について修復事業に着手した。P2橋脚にひび割れとP3橋脚に傾きが目視調査で確認された。上部も変形している。きょう31日に災害復旧実施設計を入札する。早期開通に向け河川協議と併せて詳細調査、今後の修復方法の検討を本格化する。
2018年05月23日 13時00分
帯広開建が清水町内で進めてきた国道38号の小林橋と清見橋の本橋架け換えが5月末に完了する。両橋とも2016年8月の台風で被災し、同10月から仮橋での通行となっていた。小林橋は28日午後7時、清見橋は29日午後7時からそれぞれ仮橋からの切り替え工事に着手し、翌日の午前6時ごろに新橋での対面通行を開始する見通しだ。