北海道開発局は2日付で、2018年度の発注見通し(工事情報)を公表した。10開建と本局を合わせた工事件数は722件となっている。WTO政府調達協定の対象工事は、札幌の幾春別川総合開発事業の新桂沢ダム地すべり対策など6件を予定している。委託は1876件に上る。(※会員サイトe-kensinプラスでは、北海道開発局の2018年度発注見通し(工事・委託情報)を期間限定で無料ダウンロードできます。ダウンロードページのリンク先は当記事詳細ページに掲載しております。)
室蘭開建は、室蘭側の橋脚が被災した白老町内の延長109mの竹浦橋について、全面的に架け換えるか、架け換えは落橋の恐れがある室蘭側約50mにとどめ、白老側の約50mは補強で対応することを検討している。室蘭側約50mについては、仮橋設置を担当した岩田地崎建設が近く下部と上部の撤去に取り掛かる予定だ。
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帯広市は、塗装にPCBや鉛が含まれている橋梁5橋の塗装塗り替えの工法を検討している。2017年度内に塗膜除去の方法や作業計画を決め、18年度以降の施工に備える。