2017年11月17日 11時00分
釧路生コンクリート協同組合は、11月下旬に釧路市と「大規模災害時における消防用水等の確保に関する協定書」を交わす予定だ。釧路市内で大規模な火災や大地震、風水害が発生した場合に、コンクリートミキサー車を使って消防用水や生活用水などの搬送に協力する。伊勢茂夫理事長に経緯や協定締結に臨む決意を聞いた。
2017年10月30日 19時07分
2016年8月に台風で被災し、室蘭・帯広両開建が14カ月にわたり復旧工事を進めてきた国道274号日勝峠が、28日午後1時に開通した。直前の日高町側ゲートには120台の車が列を作る姿も。日高町主催の式典では、三輪茂町長がR274日勝峠災害復旧関連工事推進協議会の松隈嘉和会長に感謝状を手渡し、拍手が会場を包んだ。
2017年10月24日 19時41分
北海道開発局は24日、昨年8月の台風災害で通行止めが続く274号日勝峠日高町千栄から清水町清水までの36・1㌔区間について、28日午後1時に通行止めを解除すると発表した。
2017年10月20日 18時59分
政府は20日、9月に日本列島を縦断し、全国各地に被害をもたらした台風18号による豪雨災害を激甚災害に指定することを閣議決定した。全国が対象の本激は、農地等の復旧事業に対する国庫補助率をかさ上げする。道のまとめによると、農地・農業用施設被害額は5日時点で1億500万円となっている。また、公共土木施設等は道外の2市町を局地激甚災害(局激)に指定した。
2017年10月19日 07時00分
帯広開建と寒地土木研究所は17日、帯広市内のとかち館で豪雨・洪水災害に対する社会資本の防災を考えるフォーラムを開催した。建設業者や官公庁などから189人が参加。昨年の豪雨・洪水災害の被害状況を踏まえて、これまでに整備された社会資本の防災対策の検証や将来に向けた方策などについて議論した。