2020年10月24日 10時00分
悲願の新天塩大橋が完成、交通の安全性向上や物流効率化に期待―。天塩町と幌延町は19日、留萌開建と稚内開建が進めている国道40号天塩防災で、新天塩大橋(橋長506m)が完成したことを受け現地で現場見学会を開いた。両町の首長や町議会議員、留萌・稚内開建職員、工事関係者ら28人が出席し、新たな交通ネットワークの誕生を祝った。
2020年10月07日 15時00分
離島地域の活性化に向けて―。羽幌シーバードフレンドリー推進協議会やハタナカ昭和(本社・留萌)など天売応援プロジェクトの有志約20人が参加し、9月19―22日の4日間、天売島でシーカヤック小屋の建設作業に取り組んだ。
2020年10月05日 10時00分
JR留萌本線(深川―留萌間50・1㌔)の沿線4市町長による留萌本線沿線自治体会議が1日、沼田町で開かれた。JR北海道を交えた議論の中で、深川―沼田間の部分存続については、各自治体が持ち帰り調査・研究するとし、具体的な結論には至らなかった。沼田―留萌間の廃線を容認している中西俊司留萌市長は、部分存続と廃止路線を分離して協議することに「次の会合で出てくると思う」との見解を示した。
2020年08月30日 12時00分
善意のリレーでスポーツマスクが留萌に―。建設資材の販売などを手掛ける堀松産商(本社・留萌)は26日、同社が東京表参道で運営するカフェ「HOKKAIDO PIZZA rururu(旧・とままえ風)」を通じて親交のある、ヤクルトスワローズ2軍監督の池山隆寛さんから贈られたマスク2400枚を留萌振興局に届けた。
2020年08月29日 10時00分
7月11日にグランドオープンした「道の駅るもい(るしんふれ愛パーク)」への来場者が激増した。開業後1カ月で約5万1000人が訪れ、道の駅登録前だった前年7月の約1万2000人に比べ4倍超となった。道の駅誕生や深川留萌自動車道の全線開通効果のほか、「ゴールデンビーチるもい」に来た観光客らが道の駅に立ち寄ったことが増加につながったとみられている。