羽幌町は、焼尻島にある焼尻小中学校と焼尻総合研修センターを統合した、焼尻複合施設の建設を構想している。2019―20年度は、島民から意見聴取し施設の在り方など方向性を定め、21年度に建設場所を協議する。順調に進めば22年度に基本設計、23年度に実施設計、24年度に着工となる見通しだ。
留萌市は24日、来春の登録開業を目指している道の駅の基本計画素案をまとめた。JR留萌駅北側に位置し、国道231号に広がる船場公園(るしんふれ愛パーク)7・8haを道の駅として整備する構想で、公園にある既存管理棟の南側に屋内交流・遊戯施設、南西側に屋根付き物販棟・浜焼き施設を建設するほか、駐車場の拡充を検討している。
20年間、働いてくれた風車に感謝して―。山本建設工業(本社・苫前)は2日、苫前夕陽ケ丘風力発電所の解体を前に「風車稼働終了 感謝奉告祭」を開き、風車の魂抜きと工事の無事を祈った。