2023年03月01日 16時50分
南幌町は、企業誘致に向けた準工業用地等整備で、造成等は2024―25年度、下水道管渠は24年度に施工を予定している。対象は市街地にある南16線西10の町有地と北海道住宅供給公社の土地約29ha。23年度に実施設計と並行しながら分譲販売の事前予約を受け付け、25年度の分譲販売開始を予定。造成等と下水道管渠の実施設計は、5月中にそれぞれ指名競争入札する見通し。業務期間はいずれも24年3月まで。
2023年02月27日 17時18分
妹背牛町は、2028年度開校を目指していた小中学校統合校舎建設の再検討を決めた。資材価格や人件費の高騰により、建設費が当初の約18億円から約31億円と1・7倍となったため。23年度に妹背牛小、妹背牛中校舎などの耐力診断を実施。結果を基に小中いずれかの増改築を選ぶか、新築を検討せざるを得ない場合は33年度以降の開校に先送りする。
2023年02月24日 16時55分
月形町は、町民保養センター等改修について、早ければ6月定例町議会で補正予算を計上する見通し。現在、原材料の高騰などから設計内容を見直し、精査中。入札方法については、3月に完了予定の基本実施設計を踏まえて協議。2024年度の施工完了を予定している。
2023年02月05日 08時00分
砂子組(本社・奈井江)と国土技術政策総合研究所は、定置式水平ジブクレーンを活用した多能工施工の可能性に関する共同研究に乗り出した。国総研が所有するジブクレーンを2025年度まで借り受け、自社の現場で試行。クレーン運転士の免許がなくても操作できる利点を生かした効果的な取り扱い方法を追求するほか、機体の機能向上へ提言する。
2023年02月03日 16時39分
岩見沢市は、老朽化が進む栗沢小と栗沢中を統合する義務教育学校整備を計画している。2024年度に基本設計、25年度に実施設計、26―27年度に本体施工、28年度に既存施設解体などの大まかな整備スケジュールを想定。23年度に見込む栗沢中の耐力度調査の結果によって、栗沢中の改修・増築か改築による義務教育学校整備を判断する見通しだ。