2021年10月19日 09時00分
南幌町は、建設資材価格の高騰を受け、2022年度に施工を予定している誘客交流拠点施設の規模を縮小する。各機能は維持した上で、全体的に200m²程度縮小し、延べ床面積は1000m²弱の規模となる予定。完了済みの基本設計は修正が必要なため、12月の定例町議会で修正費用を追加補正する見通しだ。
2021年10月18日 09時00分
美唄市は2022年度から、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄のギャラリー、アートスペースとして使っている旧市立栄小の改修を予定している。概算事業費は3億8000万円を試算し、老朽化している校舎や屋内体育館の屋根や外壁の改修、耐震補強などを施す。改修に向け、現在22年度の整備内容を精査中。改修期間は2―3カ年になる見通しだ。
2021年10月15日 13時00分
人口減少が続き、ヒト・モノ・カネが札幌圏に集まる流れが止まらない道内で、地方の工務店は曲がり角に来ている。そんな中で空知管内を本拠に、大工の育成活動や北方型住宅の研究など、独自路線で存在感を発揮し続けているのが武部建設(本社・岩見沢)だ。道内工務店でつくる北海道ビルダーズ協会代表理事も務める武部豊樹社長(70)に、業界や自社の現状・考え方を尋ねた。
2021年10月08日 10時00分
岩見沢市や北大などで構成する岩見沢市スマートアグリシティコンソーシアムは5日、岩見沢市内などで無人走行トラクターの一括制御や遠隔操縦の実証実験を実施した。無人走行トラクターの複数稼働や一括制御は国内初となる。
2021年10月03日 10時00分
町の市街地に新たな企業を呼び込め―。南幌町は新たな企業誘致に向け、市街地の南16線西10の北海道供給公社の土地と町有地の計30haの用途地域変更について、北海道供給公社、道と協議中だ。住居専用地域から準工業地域などへの変更で、2022年度中の手続き完了を目指している。物流などの企業誘致を図りたい考えだ。