2023年03月20日 17時04分

室蘭建管は、街路事業で進めるJR登別駅前広場拡張のレイアウトを固めた。北側に広げロータリーの出入り口と形状を変更。出口を道道登別停線と市道石山通に接続させ交通結節点として機能強化を図る。歩車道を分離し、歩道は駅玄関からバスバースや駐車場までの間にキャノピーを新設する。2023年度から用地補償を進め、25年度の着工を目指す。
2023年01月27日 16時56分

登別市は、2032年度までを計画期間とする登別駅周辺地区バリアフリー基本構想の素案をまとめた。JR登別駅を中心に重点整備地区50haを設定し、段階的に整備する。短期目標として、JR北海道が事業主体となる駅エレベーター2基新設と乗り換え跨線橋改築、市の石山通改良などを盛り込んだ。3月にも成案化する。
2022年12月29日 10時00分

道内の主な出来事を写真で振り返る。
3月12日、JR札沼線の新駅としてロイズタウン駅が開業。JR北海道の在来線では20年ぶりとなる新駅だ。近くの国道337号を走ると道の駅にもつながるため、両施設を拠点としたにぎわい創出、今後のまちづくりなどへの波及効果が注目される。
2022年11月14日 08時00分
鉄道・運輸機構は、北海道新幹線札幌延伸に伴い新築を計画している仮称・新八雲、長万部、仮称・新小樽、倶知安駅の設計について、1年程度かけて複数のデザイン素案をまとめ、駅が所在する自治体に提案する予定だ。簡易公募型プロポーザルで募集した駅舎の設計者は9、10月に決定。現在は各市町から提出されたデザインコンセプトを基に作業を進めているところで、素案作成後、半年から1年程度かけ自治体に1案へ絞ってもらうことを考えている。
2022年09月13日 18時49分

2030年度末に北海道新幹線新駅の開業を控える倶知安駅前で、民間主導による再開発計画の検討が進んでいる。新駅の南北に15階建ての複合施設2棟を新築する計画だ。