2020年09月18日 12時00分
サカシタペチカ(本社・札幌)は、薪(まき)ストーブや暖炉などの販売から施工まで一手に引き受ける専門会社。薪の調達・販売も手掛ける。1990年代から暖炉や薪ストーブを本格的に扱い始め、全国でも老舗の部類に入る。炎と暮らす豊かな暮らしを勧め、札幌など都市部やニセコなどのリゾート地でファンを着実につくっている。
2020年09月17日 15時00分
道内で大型物流施設やマンション、ホテル、商業施設などの複合開発を多数手掛けている大和ハウス工業北海道支社。これまで札幌市内が中心だったタワーマンションの新築を旭川市内で初めて計画するなど、地方都市への投資にも目を配っている。コロナ禍で生活様式が変化する中、今後のまちづくりの在り方を渡辺靖彦北海道支社長に聞いた。
2020年09月16日 15時00分
グリーンテックス(本社・旭川)は、下水処理場から出る汚泥を特殊な発酵促進剤を使って無臭の堆肥に利活用する「G―TEXシステム」を開発した。発酵促進剤は100%天然素材で、高い分解力や消臭効果がある。約60日で堆肥化可能なため、広大なヤードを確保するなどの管理負担を軽減できる。下水処理場の臭気対策につながることから、道内外の自治体で広く使ってもらいたい考えだ。
2020年09月16日 14時00分
15、16日の2日間、オンラインで開催されている国際水圏環境工学会アジア・太平洋地域部会(IAHR―APD)において、「石狩川流域の治水・利水施設」が「水遺産賞」に選定された。本道経済を支える農業地帯形成に貢献した功績が評価され、施設管理者である北海道開発局と道に賞状が贈られた。
2020年09月16日 10時00分
貸会議室・レンタルオフィス全国大手、ティーケーピー(TKP)の河野貴輝社長は14日、北海道建設新聞の単独取材に応じ、旭川、函館など道内地方都市への進出意欲を明らかにした。同社は主にオフィス街の不動産を借り、時間貸し会議室などとして再活用する事業を展開。道内では札幌に15施設、帯広に1施設を構える。コロナ禍で遠隔会議やテレワークの拠点としての施設利用が増えたのを受けて、広域に市場を開拓する。