「エネルギー - Page 52」に関する記事

寿都町が樽岸に風力発電所計画 23年春に着工

2018年04月28日 09時00分

 寿都町は、樽岸町地区で風力発電所の建設を計画している。発電出力は最大4万9000㌔㍗で、風力発電機は2000㌔㍗級を24基か、3500㌔㍗級14基程度を設置する。2023年春に着工し、おおむね2年程度で竣工させる。

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自然エネルギーで地域活性化 北海道小水力フォーラム

2018年02月22日 11時00分
自然エネルギーで地域活性化 北海道小水力フォーラム

 北海道再生可能エネルギー振興機構(札幌)の「北海道小水力フォーラム2018」が20日、札幌市内で開かれ、小水力発電に代表される自然エネルギーを通して地域の活性化を考えた。トークセッションでは、再生可能エネルギーを題材にしたドキュメンタリー映画「おだやかな革命」の渡辺智史監督ら3氏が登壇。地域の自立には農業や漁業の産品と同様、自然エネルギーの持続的な活用が鍵を握ると訴えた。

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興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

2018年02月17日 15時00分
興部町長がセミナーでバイオマスタウン構想などを紹介

 北海道再生可能エネルギー振興機構主催の「バイオガスで興す地域づくりセミナー」が15日、札幌市内で開かれた。バイオマス産業都市連絡協議会会長を務める興部町の硲一寿町長が、バイオマス産業都市構想をテーマに基調講演。秋里地区での町内4基目のバイオガスプラント計画などを紹介した。酪農家代表ではプラント導入から12年の経験を持つ野村牧場(釧路市)の野村敏充さんが、バイオガスを取り出した後に残るメタン発酵消化液の有効性を説いた。

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3期ぶりに増収 北ガス18年3月期中間決算

2017年10月28日 10時00分

 北海道ガスは27日、2018年3月期中間決算を発表した。家庭用ガス販売量の増加や電力事業の伸びを要因に3期ぶりの増収、5期ぶりの増益となった。電力も上期(4―9月)で前期の年間販売量にほぼ並ぶなど着実に契約を伸ばしている。大槻博社長は「今後、新電力参入企業のオペレーション業務を受注していきたい」と話し、ガス販売で培ったノウハウを生かした多角的な展開に意欲を示した。

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風力発電で水素を製造 苫前町でNEDOなどが実証事業開始

2017年10月03日 19時00分
風力発電で水素を製造 苫前町でNEDOなどが実証事業開始

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と豊田通商など6団体は9月29日、苫前町で町営風車の電力を活用して水を電気分解し、水素を製造する実証事業を開始した。水素は11月から町内の温浴施設でボイラ燃料として使用。2018年10月までデータ分析を行い売電と水素販売の両立可能性を探る。

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