訓子府町が2021年から工事を進めている消防庁舎新築に関連し、菊池一春町長は閉所後の現消防庁舎について「住民参加で次の利活用策を検討したい」との考えを示した。新消防庁舎は9月完成、10月供用を目指している。
この記事は北海道建設新聞2022年2月18日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。
網走市は、国の2021年度補正予算による交付金・補助事業に事業費ベースで18億2000万円を積み上げている。このうち6100万円は22年度当初予算案に計上する方針。21年度補正予算案として小中学校トイレ改修に3億7763万円、潮見団地改築に1億6672万円などを措置する。
雄武町は600kWの発電機を持つ集中型バイオガスプラントを北雄武地区に新設する計画だ。町のバイオマス産業都市構想によると、設立予定の仮称・雄武町バイオガス発電所が事業主体となり、2022年度に調査・基本設計などに着手。23年度の着工、26年度の本格稼働、売電開始を目指す。建設費は22億9816万1000円を見込んでいる。