旭川市は、市営住宅第2豊岡団地の建て替えで3号棟の実施設計を近く一般競争公告する構えだ。41戸規模の新棟のほか、既存棟の解体など付帯する工事も合わせて設計。入札は簡易型総合評価を適用し、5、6月を予定している。
東神楽町は、総合福祉会館を解体した跡地に建設する仮称・中央地区交流センター新築を主体、電気、管の3分割で6月にも指名競争入札する。規模はS造、平屋、延べ220m²。福祉会館の解体を含めて発注する予定だ。
旭川市教育委員会は、2022年度末現在の小中学校耐震化状況をまとめた。未耐震は5小中まで縮減されていて、豊岡小屋体の建て替えが完了する25年度には全ての学校で耐震対策が完了。23年度は永山西小建て替えや日章小、明星中耐震改修に着工するほか、雨紛小は屋体の耐震改修に向けた設計に着手する。