上川管内土木3官庁(旭川開建、旭川建管、上川総合局調整)の2022年度第1四半期(4―6月)業者別工事受注実績が本紙集計でまとまった。127者が388件、418億6090万6000円を獲得。前年度同期に比べて受注者数は15者、件数は17件、金額は8.6%それぞれ減少した。橋本川島コーポレーションが35億2004万円で首位に立った。
旭川市は、国費を活用して実施する2023年度の道路・街路事業の交付金・補助事業の1次要望で、合計19億7510万円を積み上げている。交付金を活用する街路事業では永山東光線の仮称・豊星橋架設の実施設計に5000万円を要望。道路メンテナンス補助で旭西橋、神楽橋の長寿命化補修なども予定する。
上川総合局産業振興部は、2022年度に新規採択となった東神楽町の中山間地域型忠栄地区について24年度に着工する計画だ。総事業費は29億円で、区画整理や整地、暗渠を整備する。30年度の事業完了を目指す。
この記事は北海道建設新聞2022年7月27日付2面に掲載されました。本文は新聞本紙か、e-kensinプラスの記事検索コーナーをご覧ください。