旭川市教育委員会は、老朽化が進む市民文化会館の整備の方向性を2022年度内に固める。有識者や市民で構成する検討会で議論を重ね、11月ごろには意見をまとめる予定。これを受けて、建て替えか大規模改修かの判断をする。
上川総合局産業振興部は、美瑛町の中山間地域型横牛地区について2024年度の事業化を目指している。区画整理148haを計画しており、総事業費は27億円を試算。採択後は調査設計に取り組み25年度の着工を目指す。事業期間は、32年度までを想定している。
5月30日の定時総会で旭川建築協会の新理事長に選出された高嶋善昭高嶋建業(本社・旭川)社長。旭川建築技能協会を合併した新体制について「今は足固めの時期」と述べ、大工育成・技能継承活動に引き続き注力する考えを示した。人手不足や資材高騰など住宅産業の苦境にも、団結して打開策を探る構えだ。
上川総合局産業振興部は、2022年度に新規採択となった畑地帯総合整備中山間地域型西達布地区(富良野市)について、23年度に着工する計画だ。調査設計は22年度から25年度までを予定し、工事と並行して進めていく。総事業費は12億円を試算した。28年度の事業完了を目指す。
旭川市教育委員会は、豊岡小校舎現地改築の主体を2分割で7月中旬にも一般競争公告し8月中に入札する予定だ。RC造、3階塔屋1階、延べ4945m²を分割発注。電気と管もそれぞれ2分割で9月に入札する。