2022年06月28日 17時29分
釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。道内の総人口は570万人をピークに右肩下がり。リクルートワークス研究所の中途採用実態調査では、必要な人員を確保できた割合が低下し続けている。4月のハローワーク釧路管内有効求人倍率は、全道平均を上回る1・28倍。道内でも倍率が高い。
2022年06月27日 17時39分
少子高齢化と人口減少に悩まされる地方で、若年人材の獲得に企業が苦戦を強いられている。仕事があっても、働き手がいなければ事業は継続できない。では若者を雇用するにはどうしたら良いのか―。釧路市と市内経済団体などで構成する釧路市地域雇用創造協議会は6月、釧路センチュリーキャッスルホテルで3回にわたってセミナーを開き、若年層が企業を選ぶポイントや効果的な求人票の書き方、定着率が上がる賃金・評価制度を伝えた。各回の講演概要を紹介する。
2022年04月22日 18時18分
花本建設(本社・旭川)は、若手と外国人社員の育成を強化している。人材育成の専門部署を設け、地元の工業系高校から継続的に採用するとともに、ベトナム人技術者を正社員に登用して日本語検定と土木施工管理技術検定の取得を支援。10―20年後の幹部候補を育て、長期的な事業継続を経営戦略の中核に据える。
2022年02月09日 16時50分
釧路工高の今春卒業を予定する生徒の進路が固まった。土木科は16人、建築科は12人が自治体の技術職を含む建設関連の職種に就く。両科とも管内の建設関連への就職率は約6割と地元志向が強く、インターンが縁となり就職を決めるケースが多かった。
2022年02月03日 09時00分
北海道労働局は、2021年10月末現在の外国人雇用届け出状況をまとめた。道内の外国人労働者数は前年同期比1.3%減の2万5028人。前年は07年の届け出義務化以来の最高人数を記録した半面、ことしは9年ぶりに減少した。建設業は17人増の2673人とほぼ等倍を維持しているが、在留資格別で最も多い「技能実習」は65人減少。全国的には、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う入国制限が影響している。