道は、地域企業の事業展開を後押しする地域未来投資促進法に関し、家具メーカー「カンディハウス」(本社・旭川)が申請した事業計画を承認した。旭川家具を国際家具見本市などに出展し、海外への販路拡大を目指す。
会沢高圧コンクリート(本社・苫小牧)グループのアイザワモンゴルは、モンゴル国内でプレキャストコンクリート事業を始める計画だ。厳冬期でも生コンを供給できる高い技術力が評価され、国内有数の鉱山会社「モンゴル・アルト・コーポレーション(MAK)」が手掛けるプレキャスト工場を運営・管理面から協力。合弁企業の設立に向けても動きだしている。
2016年に道内で設立された合同会社は前年比15.9%増の1020社で、調査開始以来8年連続で増加していることが、東京商工リサーチの調査で分かった。構成比は株式会社などを含めた全4320社のうち23.6%を占め、過去最高を記録した。
日鉄住金建材(本社・東京)は、合成スラブ用デッキプレート「スーパーEデッキ」の道内生産を始めた。