中頓別町は、第8期総合計画の前期実施計画をまとめた。計画期間は2022―26年度までの5カ年。主な事業では公営住宅2棟8戸建て替えなどに5年間で5億6100万円、防災センター整備に3億5061万5000円を盛り込んでいる。
社会医療法人社団カレスサッポロ(札幌市中央区北1条東1丁目2の5、大城辰美理事長)は、札幌市南区真駒内で高齢者向け住宅の新築を計画している。施設規模は2階、延べ約1700m²で検討。クリニックや調剤薬局などの併設も視野に設計を進めている。年内に概要を固め、2023年度以降の着工を見通している。
名寄市は、2022―25年度で整備する公住瑞生団地建て替えについて、23年度は1棟3戸タイプ2棟の整備を進める。現状の25棟100戸を6棟16戸に再編集約するもので、24年度で建て替えを終える計画。24―25年度で解体に取り組み、事業完了を目指す。
ニセコ町は社会資本整備総合交付金を活用した2023年度1次要望で、公住の仮称・新富士見団地新築1棟9戸に事業費ベースで3億6426万7000円を計上している。初弾の2号棟を施工する考えで、W造、2階、延べ720m²の規模を見込む。